Windows 10の終了、再起動、休止、ログアウト、ロック方法
Windows 10の終了(シャットダウン)、再起動、休止(スリープ)、ログアウト(サインアウト)、ロックを行うには、基本的にスタートメニューから操作します。
ただ、Windows 7のスタートメニューとは若干使い方が異なっています。
ここでは、Windows 10の終了、再起動、休止、ログアウト、ロックを行う方法を紹介します。
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Windows 10を終了(シャットダウン)する
スタートメニューの「電源」をクリックすると、シャットダウン/スリープ/再起動のメニューがポップアップします。
Windows 10を終了させるには「シャットダウン」を選択します。
Windows 10を再起動する
Windows 10の再起動を行うには、スタートメニューの「電源」をクリック、
ポップアップするメニューから「再起動」を選択します。
Windows 10を休止(スリープ)状態にする
Windows 10上で作業中の内容を保存したまま、パソコンを休ませたいときには休止(スリープ)を利用します。
パソコンを休止させるには、スタートメニューの「電源」をクリック、
ポップアップするメニューから「スリープ」を選択します。
Windows 10からログアウト(サインアウト)する
Windows 10自体を終了させずに、Windows 10を利用するユーザを切り換える場合にはこちらの機能を利用します。
なお、Windows 10ではログアウトの呼び方がサインアウトに変更になっています。
こちらは、スタートメニュー上部にあるログイン(サインイン)中のユーザ名をクリックするとメニューが表示されます。
「サインアウト」を選択するとログアウトして、Windows 10が起動したときのログイン画面に戻ることが出来ます。
またログアウトは、Altキー+Ctrlキー+Deleteキーの同時押しで表示されるメニューから行うことも出来ます。
Windows 10をロックする
作業中のパソコンに鍵をかけて、他の人に作業中の画面を見られたり、操作されたりするのを防ぐことが出来ます。
この操作をロックと呼びます。
Windows 10ではスタートメニュー上部のユーザ名をクリックすることで、対応するメニューが表示されます。
表示された中の「ロック」を選択すると、パソコンのロックが出来ます。
ロックを外すには、ロック画面でパスワードを入力する必要があります。
またロックは、Altキー+Ctrlキー+Deleteキーの同時押しで表示されるメニューから行うことも出来ます。