コントロールパネルの各種設定は「設定」アプリへ
従来のWindowsでは様々な設定は基本すべてコントロールパネルから行ってきましたが、Windows 10ではこの部分のインタフェースが一新されます。
新たに「設定」というアプリケーションが設けられています。
基本的にはスタートメニューからアクセス
「設定」にはスタートメニューの最初の階層からアクセスできるようになっています。
また、画面やウィンドウのあちこちで右クリックから呼び出すことの出来る各部分の設定画面も、「設定」の中のそれぞれの機能に対応する画面になっています。
一般的な設定では、操作感が統一された形で、非常にシンプルな操作で設定を行える画面が提供されます。
一部従来のコントロールパネルを利用する部分も残す
ただ、まだ一部の設定の機能に関しては、「設定」画面側では対応が間に合っておらず、従来のコントロールパネルの対応する部分へのリンクとなっている箇所もそれなりに残されています。
こういった部分は徐々に消えて新しいインタフェースでの設定画面に置き換わっていくのでしょう。
なお、スタートメニューの中には若干階層が深くなっていますが、従来のコントロールパネルへのアクセスも残されています。