Microsoftアカウントの作成とWindows 10へMicrosoftアカウントでログインする方法
Windows 8から導入された機能ですが、Windows 10でもログインをMicrosoftアカウントで行うことが出来ます。
こちらの方法を使うと、Microsoftアカウントと紐付けられたパソコン同士で、各種設定の同期を行うことが出来るようになります。
また、OneDriveなどの設定も自動で行われます。
ここでは、Microsoftアカウントの取得方法と、Microsoftアカウントでログイン(サインイン)する設定を行う方法を紹介します。
なお、Microsoftアカウントは、Outlook.comなどマイクロソフトのWebサービスから取得する方法と、Windows 10のアカウントの設定画面から取得する方法があります。
WebサービスからMicrosoftアカウントを作成する方法
マイクロソフトのWebページからMicrosoftアカウントを作成するには、まず下記アドレスへアクセスし、「新規登録」をクリックします。
https://signup.live.com/signup
下記のフォームに必要事項を記入してページ一番下の「アカウントの作成」ボタンをクリックすると、アカウントが作成されます。
ここで作成したMicrosoftアカウントは、SkypeやOneDriveなどでも利用できます。
メールアドレスは既存のものを利用することも出来ますが、「新しいアドレス」をクリックすると、outlook.jp、outlook.com、hotmail.comなどのアドレスを新規に作成して利用することも出来ます。
Windows 10のアカウントの設定画面からMicrosoftアカウントを取得する方法
Microsoftアカウントは、Windows 10の設定画面の中の、アカウントの設定画面からMicrosoftアカウントを取得することも出来ます。
アカウントの設定画面で画面左メニューの「使用中のアカウント」を選択し「Microsoftアカウントでのサインインに切り換える」をクリックします。
すると、Microsoftアカウントの情報を入力する画面が出ますので、ここで「アカウントをお持ちではありませんか?作成しましょう!」の、「作成しましょう!」の文字の部分をクリックします。
既存のメールアドレスでMicrosoftアカウントを取得することもできます。
任意の情報を入力し、「次へ」をクリックします。
「新しいメールアドレスを取得」をクリックするととあらたにoutlook.jpのメールアドレスを取得して、そのアドレスでアカウントを作成することも出来ます。
これでMicrosoftアカウントが取得できます。
Microsoftアカウントでログインする設定
取得したMicrosoftアカウントでログインする設定を行います。
まずはアカウントの設定画面の「Microsoftアカウントでのサインインに切り換える」の部分をクリックします。
表示される画面で、取得した、あるいは既に持っていたのMicrosoftアカウントのログイン情報を入力し「サインイン」をクリックします。
ログインの際にPINコードを設定して、そちらをログインに利用することも可能です。
以上でWindows 10にMicrosoftアカウントでログイン出来るようになります。
アカウント設定画面からMicrosoftアカウントを作成する場合には、ログインをMicrosoftアカウントを用いて行う方法への切り換えも一緒の流れの中で行うことが出来ます。