Windows 10予約プログラムから予約を行うアップグレード手順
メーカー製PCからWindows 10へのアップグレード予約を行っておいたのですが、「準備が整いました」通知が来ましたので、早速アップグレードをかけてみました。
ここでは、その手順を紹介します。
アップグレードのスタートは、Windows 10予約用のプログラムから
アップグレードの開始は、Windows 10アップグレードの予約で利用したプログラムから行います。
そちらのプログラムを起動してみると、こんな表示、または、ダウンロードも完了して「アップグレード – まもなく開始」
の表示になっていると思います。
こちらのプログラムの「ダウンロード状況の表示」をクリックすると、Windows Updateの画面に切り替わって、ダウンロードが完了していない状況であれば、以下のような表示になります。
ダウンロード、インストールの準備が完了すると、次の画面が開きます。
ライセンス条項に同意するボタンをクリックすると、いよいよアップグレードの実作業がスタートします。
アップデートプログラムの準備が完了すると、次の画面になります。
再起動がかかって、いよいよアップグレード本格スタート
上記画面で「今すぐアップデート」をクリックすると、再起動がかかって、いよいよWindows 10へのアップグレードがスタートします。
まず、必要なファイルがコピーされ、次に各種機能のドライバがインストール、ついで各種設定が行われます。
この間、何回か自動的に再起動が行われます。
基本的なアップグレードが完了すると、いよいよWindows 10の画面が開きます。
次へをクリックすると、Windows 10の使用していく上でマイクロソフトに送られる情報の説明が表示されます。
すぐに使い始める場合には「簡単設定を使う」をクリックでOK。
するとWindows 10に追加された新しいアプリの説明が表示されます。
こちらもそのまま「次へ」をクリック。
ついにWindows 10のロックスクリーン画面が表示されました。
ここまで来るとあともう少し!
何かキーを押すか、マウスクリックでパスワードの入力画面になります。
アップグレード元のパソコンがWinodws8.1機で、もともとMicrosoftアカウントと紐付けて利用していたため、その情報が引き継がれて、Microsoftアカウントでのサインインになっています。
ログイン操作後、最後の設定が行われます。
そして、ついにWindows 10のデスクトップが表示されました。
アップグレードを行ったパソコンは、いわゆるUltrabookとよばれるタイプのパソコンで、ネットワークは無線LAN経由での接続、CPUは低消費電力版のCore i7、ストレージはSSDのマシンです。
アップグレードプログラムのダウンロードから一通り全ての基本設定が完了してアップグレードが終了するまで、1時間ちょっとかかった感じでした。