ポケモンGOにも対応!OneDriveの各種機能がバージョンアップ

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マイクロソフトのクラウドストレージサービスOneDriveの機能が強化されました。

画像の認識機能を利用した画像の自動分類機能などが強化され、この機能を用いた様々な機能が追加されています。OneDriveにアップロードした写真などの内容を判断して、適切と思われるタグ付けなどを自動で行なってくれます。

ポケモンGO対応

一般的な写真の仕分け機能と言うことだとGoogleフォトなどでも既に実現されている機能ですが、OneDriveの機能で特徴的なのは先日日本でもサービスが開始されて注目を集めている、ポケモンGOのスクリーンショットにも対応しているとのことです。

なんとスクリーンショットのポケモンを認識して、英語版でのポケモンの名前のタグをつけてくれます。150種類のポケモンを識別してくれるそうです。

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ポケモンの形はとても特徴的ですから、画像認識の難易度から行くとかなり簡単なレベルになるのだろうと思いますが、それでもこのタイミングでこの機能を入れてきたことには驚きと、マイクロソフトの技術者のちょっと素敵なユーモアを感じます。

自動アルバム作成機能も

画像の仕分けと合わせて自動でアルバムを作成してくれる機能も追加されています。

同じような場所で短時間に撮影した写真の中から、OneDrive側が高画質と判断した画像を使って自動的にアルバムを作ってくれます。

Windows 10のフォトアプリでOneDrive上の全画像を参照可能

また、今回同時にWindows 10のフォトアプリも強化され、OneDrive上のすべての画像が参照可能になっています。もちろん、OneDrive上に作成したアルバムも表示可能です。

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OneDrive.comなどから利用可能

これらの機能はOneDrive.comのほか、AndroidやiOSのOneDirveアプリなどからも利用可能になっています。

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OneDriveの今回の機能強化の一部は、他のクラウドストレージサービスで既に実現済みのものもありますが、写真などの鑑賞のバリエーションを広げてくれる楽しい機能になってくれそうです。

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