Surface Book、国内発売日が2月4日に決定!1月14日より予約受付開始
北米では既に発売開始されていて、日本での発売が待望されているSurface Bookですが、いよいよ日本での発売日が決定しました。
国内での発売日は2月4日、1月14日より先行予約受付が開始となります。なお、予約購入の場合は特典として特製のペンスタンドが提供されます。
Surface Bookのスペック
Surface Bookはキーボード脱着型の2in1パソコンで、今までのSurfaceシリーズよりもずっとノートパソコン寄りの位置づけになります。
液晶は13.5インチ、3000 x 2000ドット表示のものが採用され、1800:1の高コントラストとsRGB 100%となる広い色域を実現。
CPUに第六世代のCoreプロセッサを搭載し、オプションとしてキーボード側に外部GPU、NVIDIAのGeForceシリーズを搭載可能となっています。
液晶側はもちろんタッチ操作に対応しており、ほかのSurfaceシリーズ同様に、Surfaceペンによる筆圧感知にも対応します。
前面のカメラはWindows Hello対応で500万画素センサーを採用。背面カメラは800万画素のものを使っています。
キーボード装着時のサイズは312.3mm x 232.1mm x 13~22.8mm。重量は外部GPU搭載モデルが1,579g、外部GPU非搭載モデルは若干軽く1,516gとなります。キーボード部を取り外してピュアタブレットとして利用する場合には、7.7mmの薄さとなり重量は726gです。
バッテリー駆動時間は最大12時間となっています。
価格
非常に豪華な内容となっているだけに価格はかなり高めのスタートとなります。Officeをセットした一般向けのモデルでは、Core i5にメモリ8GB、128GBのSSDを搭載したエントリーモデルでも20万円を超える、204,800円+消費税となっています。
その他のモデルの参考価格は下記のとおり。
法人向けモデルはOfficeのライセンスが外れると思われ、価格はそれぞれ14,000円ずつ安くなります。また、文教向けモデルも設定され、こちらはCore i5、メモリ8GB、SSD 128GBの内容で、171,120円+消費税が参考価格として提示されています。
ノートパソコンとしてはかなりの高級モデルとなりますが、上位機種ではメモリを16GB搭載可能など、充実したスペックからモバイルワークステーションとしての運用も視野に入りそうです。
何にせよ、マイクロソフト自身の示す理想のノートパソコンの形が、まずはこの1台として示されることになりそうです。