ちょっとしたメモ書きに便利。付箋アプリの使い方
Windows 10にも従来のWindowsと同じように、デスクトップにぺたぺた貼り付けることの出来る、付箋アプリが付属しています。
このアプリはディスプレイの縁にポストイットを貼るような感覚で、簡単なメモ書きなどにとても重宝するアプリになっています。
ここでは、この付箋アプリの使い方を紹介します。
付箋を作る方法
最初の一回だけは、付箋アプリをスタートメニューから起動する必要があります。
付箋アプリは標準の状態では、スタートメニューの「Windowsアクセサリ」フォルダの中にあります。
付箋アプリが起動すると、こういったウィンドウが表示されます。
付箋アプリは一度起動させると全部の付箋を削除しない限り、Windows起動時に自動起動して、残っている付箋がログイン時に自動的にデスクトップに表示されます。
付箋の色を変える
付箋アプリはウィンドウの色を変えることも出来ます。
そのためには付箋アプリのウィンドウを右クリックします。
青に変えるとこんな感じになります。
付箋を追加する
付箋を追加するには、付箋アプリの左肩にある「+」のボタンをクリックします。
Ctrl + Nでも同じ操作が行えます。
付箋を削除する
付箋を削除するには、削除したい付箋の右肩にあるバツ印のボタンをクリックします。
次の問い合わせに対して「はい」のボタンをクリックすることで、該当の付箋が消えます。
Ctrl + Dでも同じ操作が行えます。
入力した文字に修飾を行う
付箋アプリでは書き込んだ文字に簡単な修飾を行うことが出来ます。
修飾を行う文字列を選択した状態で、キーボードショートカットのコマンドを入力します。
試しに、アンダーラインをつけてみましょう。
こんな感じになります。
使える修飾は以下のようなものがあります。
太字 Ctrl + B
斜体 Ctrl + I(アイ)
下線 Ctrl + U
取り消し線 Ctrl + T
箇条書き Ctrl + Shift + L
(何度も同じ操作をすると、箇条書きの形式が代わります)
文字サイズ拡大 Ctrl + Shift + >
文字サイズ縮小 Ctrl + Shift + <