Win 10デスクトップPCのディスプレイも制御可能。明るさ調節アプリMonitorian

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Windows 10搭載ノートパソコンにはほとんどの場合、タスクバーなどにモニターの明るさを調節するためのスライダを呼び出すボタン・アイコンが準備されています。

また、最新のWindows 10ならばアクションセンターに明るさ調節用のスライダを追加することも可能です。

ですが一般的にはデスクトップパソコンの外部ディスプレイに関しては、このようなツールを使って明るさをOS側からコントロールする方法が準備されていません。

ここを補うアプリが今回取り上げる「Monitorian」です。

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インストール

Monitorianも比較的OSに近いところで動くアプリですが、こちらもありがたいことにストアアプリ化しています。

インストールとインストール後のメンテナンスがとても楽になっています。

インストールは下記より行うか、

Monitorian

タスクバー上などの手提げ袋型のアイコンをクリックして、

ストアのアプリを起動します。

ストア アプリのホーム画面の右上にある検索用フォームにアプリ名を入力、アプリの候補が表示されます。

一覧からMonitorianをクリックしてMonitorianのページを開きます。

このページから「入手」のボタンをクリックすればOKです。

使い方はアクションセンターの作法準拠

Monitorianの明るさ調節用のパネルは、アクションセンターの明るさ調節用ボタン、スライダとそっくりになっています。そしてその機能、使い方も全く同じ、と言っていいと思います。

左側の明るさのパーセント表示がある部分はボタンになっていて、10%単位で明るさの調整が可能です。クリックするごとに10%ずつ明るくなって、明るさ100%の状態でもう一度クリックすると明るさは最低になるようになっています。

スライダの方を操作すると1%単位で細かく明るさの調節が出来ます。

デスクトップPCでも使える

Monitorianがユニークなのは外部ディスプレイを使っているデスクトップパソコンでもディスプレイの明るさをコントロール出来ることです。

パソコン本体からディスプレイ側をコントロールするための規格にディスプレイ側が準拠している必要がありますが、ノートパソコンなどと同じ感覚でWindows 10だけの操作でディスプレイの明るさを調節出来ます。

昼と夜でディスプレイの明るさを最適な状態にしたいとか、映像コンテンツを楽しむために一時的にディスプレイの明るさを変えたい、といったときにとても便利です。

著者が手元で使っている32型4Kディスプレイではきちんと明るさ調節が使えました。Windows側から外付けディスプレイを制御しているので、ちょっと不思議な感じもありますがとても楽ですね。

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