Windows 10予約プログラムから予約を行うアップグレード手順

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メーカー製PCからWindows 10へのアップグレード予約を行っておいたのですが、「準備が整いました」通知が来ましたので、早速アップグレードをかけてみました。

ここでは、その手順を紹介します。

アップグレードのスタートは、Windows 10予約用のプログラムから

アップグレードの開始は、Windows 10アップグレードの予約で利用したプログラムから行います。
そちらのプログラムを起動してみると、こんな表示、または、ダウンロードも完了して「アップグレード – まもなく開始」
の表示になっていると思います。

Win10Upgrade01

こちらのプログラムの「ダウンロード状況の表示」をクリックすると、Windows Updateの画面に切り替わって、ダウンロードが完了していない状況であれば、以下のような表示になります。

Win10Upgrade02
Win10Upgrade03

ダウンロード、インストールの準備が完了すると、次の画面が開きます。

Win10Upgrade04

ライセンス条項に同意するボタンをクリックすると、いよいよアップグレードの実作業がスタートします。

Win10Upgrade05

アップデートプログラムの準備が完了すると、次の画面になります。

Win10Upgrade06

再起動がかかって、いよいよアップグレード本格スタート

上記画面で「今すぐアップデート」をクリックすると、再起動がかかって、いよいよWindows 10へのアップグレードがスタートします。

Win10Upgrade07

まず、必要なファイルがコピーされ、次に各種機能のドライバがインストール、ついで各種設定が行われます。
この間、何回か自動的に再起動が行われます。

Win10Upgrade08

基本的なアップグレードが完了すると、いよいよWindows 10の画面が開きます。

Win10Upgrade09

次へをクリックすると、Windows 10の使用していく上でマイクロソフトに送られる情報の説明が表示されます。
すぐに使い始める場合には「簡単設定を使う」をクリックでOK。

Win10Upgrade10

するとWindows 10に追加された新しいアプリの説明が表示されます。
こちらもそのまま「次へ」をクリック。

Win10Upgrade11

ついにWindows 10のロックスクリーン画面が表示されました。
ここまで来るとあともう少し!

Win10Upgrade12

何かキーを押すか、マウスクリックでパスワードの入力画面になります。
アップグレード元のパソコンがWinodws8.1機で、もともとMicrosoftアカウントと紐付けて利用していたため、その情報が引き継がれて、Microsoftアカウントでのサインインになっています。

Win10Upgrade13

ログイン操作後、最後の設定が行われます。

Win10Upgrade14

そして、ついにWindows 10のデスクトップが表示されました。

Win10Upgrade15

アップグレードを行ったパソコンは、いわゆるUltrabookとよばれるタイプのパソコンで、ネットワークは無線LAN経由での接続、CPUは低消費電力版のCore i7、ストレージはSSDのマシンです。

アップグレードプログラムのダウンロードから一通り全ての基本設定が完了してアップグレードが終了するまで、1時間ちょっとかかった感じでした。

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